まさか、自律神経失調症だったとは

私は以前大腸憩室炎という病気にかかっていました。これはこれで大変な病気だったのですが、今現在は自律神経失調症の治療中です。

 

ずっと悩んでいた症状が、自律神経失調症だとたどり着いたのはまだ3ヶ月前ほどですが、随分、症状は楽になっています。

 

仕事柄、肉体労働的なところもあり、常に腰痛に悩まされていました。

酷くなっては、整形外科で検査してリハビリに通うような生活を続けていました。

しかし、5年ほど前から、変化していきました。

 

腰痛というよりも、足の痺れというか、筋力低下というか、私の場合、片足だけが、動きにくくなりました。

おかしいと思ってすぐ、左の腕までも動きづらくなってしまいました。

左半身ですので、すぐ、脳を疑い検査もしましたが、異常はありませんでした。

整形外科でMRI 検査もしましたが、ヘルニアなどの異常は見られませんでした。

日に日に体は弱り、グッタリ寝込んでいることが多くなってしまいました。

しかし、今、思い出せば、その頃、人生最大のピンチという出来事があり、不眠で仕事をしたり、一人泣きわめくような事があったり、酷いストレス生活を送っていました。

その数ヶ月後から、足が痺れるようになり、今、現在も、夜、眠りたくないというような状況のままでした。

 

昼夜逆転の生活を続けてしまい、自律神経が乱れ、体の節々が痛く、動かなくなってしまったと、最近、診療内科で診断を受けることができ、治療できるのだと、ほっとしているところです。

 

体の痛みと言ったら、すぐ、整形外科的なものだと、思い込んでしまいますが、間違いなこともあるようです。

私の場合、3ヶ月に1度くらい、全く痛くない日があり、スタスタ歩ける日があるのです。

ということは、治る可能性があるのではと、希望をもって、薬と、行動療法で、しっかり治療したいと思っています。